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種の解説

カワバタモロコ

学名:Hemigrammocypris neglecta (Stieler, 1907)

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改訂版RDB2024概説

カワバタモロコの写真

撮影:中島 淳

分類群 魚類
目名 コイ目
科名 コイ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
選定理由
かつて分布記録のある博多湾に流入する3水系(多々良川,御笠川,那珂川)では絶滅した。現在,県内では有明海に流入する2水系の水路地帯に生息するが,安定した産地は3か所のみ。生息地周辺の水路改修は継続して進んでおり,極めて危機的な状況である。
危機要因 河川開発 湿地開発 水路改修 農薬使用 産地局限
分布情報
久留米市,みやま市

MAP
種の概要
体長50mm。体は側扁し,銀白色。腹鰭基底から肛門にかけての腹部はキール状になる。流れのない植生が豊富な水路に生息する。繁殖期は7~8月で,岸際の冠水した植生帯で繁殖する。繁殖期の雄は黄金色の婚姻色を呈する。本州東海地方から九州北部にかけて分布するが,九州産は本州・四国産と遺伝的に大きく異なることが知られている。
特記事項
国内希少野生動植物種(特定第二種)
生息環境
  • 水田・水路
補足情報

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