コサメビタキ
学名:Muscicapa dauurica Pallas, 1811Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 繁殖個体群は県内各地の山地に渡来するが,生息密度は著しく低い。渡り時期には県内全域の山地や公園などに飛来し,普通にみられる。繁殖環境は落葉樹のある場所を選好し,標高帯は山麓部から高標高帯まで広く確認されている。1970年代以前には比較的普通に生息していた記録が残っているが,1980年代以降,繁殖期の確認事例は著しく減少した。県内では里山的な落葉樹の雑木林が著しく減少しており,サンショウクイと共に減少したと考えられる。 |
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危機要因 | 森林伐採 気候変動 管理放棄 遷移進行 |
分布情報 |
北九州市門司区,北九州市若松区,北九州市小倉北区,北九州市小倉南区,北九州市八幡東区,北九州市八幡西区,福岡市東区,福岡市博多区,福岡市中央区,福岡市南区,福岡市西区,福岡市城南区,福岡市早良区,大牟田市,久留米市,直方市,飯塚市,田川市,八女市,筑後市,大川市,行橋市,豊前市,中間市,小郡市,筑紫野市,春日市,宗像市,太宰府市,古賀市,福津市,うきは市,宮若市,朝倉市,みやま市,糸島市,那珂川市,宇美町,篠栗町,志免町,須恵町,新宮町,久山町,粕屋町,芦屋町,水巻町,岡垣町,東峰村,大木町,広川町,香春町,添田町,糸田町,赤村,苅田町,吉富町,築上町
MAP |
種の概要 | 全長約13cm。背面は灰褐色。腹面は白い。胸の暗色は斑紋が不明瞭。眼が大きく,足は小さい(樋口ら,1997)。ヒマラヤ,シベリア南部から中国東北部や朝鮮半島などで繁殖し,インドから中国南部,ボルネオ島などに渡って越冬する。日本には夏鳥として渡来し,北海道から九州まで繁殖する。平地から標高1,000mぐらいまでの落葉広葉樹林,雑木林に生息し,密生した林よりも明るい林を好む。チョウ,ガ,ウンカ,アブなどの昆虫類をフライングキャッチ法で捕える(中村・中村,1995a)。 |
特記事項 | カテゴリー判定基準:D |
生息環境 |
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