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種の解説

オオアカゲラ

学名:Dendrocopos leucotos (Bechstein, 1802)

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改訂版RDB2024概説

オオアカゲラの写真

撮影:広塚忠夫

分類群 鳥類
目名 キツツキ目
科名 キツツキ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
環境省カテゴリー
選定理由
英彦山地・三郡山地・古処山地・釈迦岳山地・筑肥山地の高標高帯の主に落葉広葉樹林や針葉樹の壮齢林に生息している。かつては脊振山地にも生息していたが1990年代頃からみられなくなり,三郡山地・古処山地では分布範囲が縮小しつつある。温暖化に伴う落葉広葉樹林の衰退の影響を受けている可能性があり,常緑広葉樹林に適応可能なアオゲラが個体数を増やしているのに対し,本種は分布域,生息数とも減少傾向となっている。
危機要因 森林伐採 気候変動 植生変化 自然災害
分布情報
福岡市東区,福岡市中央区,八女市,豊前市,うきは市,宮若市,嘉麻市,朝倉市,須恵町,東峰村,添田町,川崎町,みやこ町,築上町

MAP
種の概要
全長28cm。背面が全体に黒く,全体に白い羽毛が混じって太い横縞状の模様になっている。腹面は白く黒い縦斑をともなう。腹は赤い。雄の頭部は赤く,雌では頭頂全体が黒い(樋口ら,1997)。ユーラシアの中緯度の森林に広く分布。日本では北海道から本州,四国,九州,奄美大島に留鳥として生息する。低山帯,亜高山帯の樹林にすむ。原生林や自然木の多い森林地帯に多く,二次林や造林地にはあまり現れない。アリ類,甲虫の幼虫などを食べる(中村・中村,1995a)。
特記事項
カテゴリー判定基準:C2,D
生息環境
  • 山地森林
  • 低地森林
補足情報
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