アオバズク
学名:Ninox japonica (Temminck & Schlegel, 1845)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 夏鳥として県内全域の社寺林や山地に飛来する。飛来状況にはやや地域差があり,筑豊地方や京築地域では環境が比較的良いにも関わらず生息密度が低い傾向にある。かつて生息していた神社などでみられなくなった場所が増えている。社寺林は鎮守の森として保全されている場所も多いが,老齢による倒木のため樹洞がなくなり,生息できなくなるケースが多い。餌となる大型昆虫類の減少やフクロウとの競合のほか,撮影対象として人気があるため,撮影者による影響も考えられる。 |
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危機要因 | 森林伐採 植生変化 競合種拡大 その他 |
分布情報 |
北九州市若松区,北九州市小倉南区,北九州市八幡西区,福岡市中央区,福岡市南区,福岡市西区,福岡市早良区,久留米市,直方市,飯塚市,田川市,八女市,筑後市,行橋市,豊前市,小郡市,筑紫野市,春日市,大野城市,宗像市,太宰府市,古賀市,福津市,うきは市,宮若市,嘉麻市,朝倉市,みやま市,糸島市,那珂川市,篠栗町,須恵町,岡垣町,小竹町,桂川町,筑前町,添田町,川崎町,赤村,みやこ町,築上町
MAP |
種の概要 | 全長29cm。頭部から背面が黒褐色,腹面は白色の幅広い縦縞または斑。光彩は黄色。沿海州から朝鮮半島,中国東部,東南アジア,インドなどで繁殖し,北部のものは冬季に南方に渡って越冬する(樋口ら,1997)。日本ではほぼ全土で繁殖し,大部分の地域で夏鳥であるが,沖縄県では越冬する。低地や低山帯の大きい樹木のある樹林にすみ,巨木があれば公園や社寺林にもすみつく。夜行性で,主として昆虫食。大型の昆虫類を飛びながら捕えて食べる。巣は樹洞を使うことが多く,巣箱も使用する(中村・中村,1995a)。 |
特記事項 | カテゴリー判定基準:C2,D |
生息環境 |
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