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種の解説

ツミ

学名:Accipiter gularis (Temminck & Schlegel, 1845)

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改訂版RDB2024概説

ツミの写真

撮影:伊関文隆

分類群 鳥類
目名 タカ目
科名 タカ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
環境省カテゴリー
選定理由
県内各地の山地に生息しているが,生息密度は低い。森林性のため,生息に気づかれないことも多い。アセスメント関連の猛禽類調査で確認されることが多い。山麓から高標高地にかけて広くみられ,自然度の高い森林に生息する傾向がある。林道開発や太陽光発電施設開発のための森林伐採による生息地消失のほか,同所的に生息する猛禽類との競合関係による影響も考えられる。渡りルート上での風力発電施設の建設による影響も懸念される。
危機要因 森林伐採 競合種拡大 その他
分布情報
北九州市門司区,北九州市小倉北区,北九州市小倉南区,北九州市八幡東区,北九州市八幡西区,福岡市東区,福岡市中央区,福岡市南区,福岡市西区,福岡市城南区,大牟田市,八女市,豊前市,中間市,筑紫野市,大野城市,福津市,嘉麻市,朝倉市,糸島市,那珂川市,須恵町,新宮町,久山町,鞍手町,桂川町,筑前町,東峰村,添田町,赤村,みやこ町,築上町

MAP
種の概要
全長雄約27cm,雌約32cm。雄では上面濃い青灰色,下面は汚白色で,脇から脇腹にかけては淡い赤褐色。雌では上面が濃いスレート色で,下面は黒褐色の模様がある。雄の眼は暗赤褐色,雌は黄色(樋口ら,1997)。シベリア南部から中国東北部,ウスリーにかけて繁殖し,中国南部,フィリピン,ボルネオ島などに渡って越冬する。日本では全国各地で繁殖(中村・中村,1995a)。平地から亜高山帯の林に生息する。近年では市街地やその周辺での繁殖例が増えている(樋口ら,1997)。主に小鳥を捕食する(中村・中村,1995a)。
特記事項
カテゴリー判定基準:D
生息環境
  • 山地森林
  • 低地森林
補足情報
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