ツミ
学名:Accipiter gularis (Temminck & Schlegel, 1844)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 鳥類 |
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目名 | タカ目 |
科名 | タカ科 |
RDB2011カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
IUCNカテゴリー | LC経度懸念 |
選定理由 | 以前は旅鳥または冬鳥と考えられていたが,添田町では繁殖期にも観察されている。生息地周辺で林道工事や公園化工事などが進めば繁殖に大きな影響が出るものと思われる。また,餌となる小鳥や昆虫も減少傾向にあり懸念される。 |
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危機要因 | 森林伐採 道路工事 植生変化 その他 :(餌となる小鳥や昆虫の減少) |
生息状況 | 夏鳥として渡来すると思われるが,生息状況はよくわかっていない。生息数は少ないと考えられる。 |
分布情報 |
嘉麻市,川崎町,添田町などで2000年以降繁殖期の記録がある。春秋の渡り時期には,県内各地で記録される。
MAP |
種の概要 | 小型のタカ類で,全長雄27cm,雌30cm。東アジアで繁殖し,東南アジアで越冬する。日本では全国的に繁殖し,多くは冬,南へ渡ると考えられている。平地から山地の樹林地で繁殖するが,市街地の街路樹で繁殖することもある。マツやスギなどの横枝に巣を作る。1巣卵数は3~5個。主に小鳥類を捕食する。 |
特記事項 | 特になし |
生息環境 |
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