ウミスズメ
学名:Synthliboramphus antiquus (Gmelin, 1789)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 戦前の記録では博多湾内において1,000羽余りの大群や沿岸各地からの観察記録があり,飛来数が多かったことが伺われる。1980年代前半頃までは博多湾内でも比較的よく観察されていたが,現在は玄界灘の海域で小群がみられる程度になっている。飛来数は年による変動が大きい。玄界灘は国内越冬地の南限と考えられるが,温暖化により越冬環境として適さなくなっている可能性がある。洋上風力発電施設の建設による影響が懸念される。 |
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危機要因 | 気候変動 その他 |
分布情報 |
北九州市門司区,福岡市東区,宗像市,福津市,糸島市,岡垣町
MAP |
種の概要 | 全長25cmの小型の海鳥。夏羽では頭部全体から喉まで広く黒色で,目の後ろから側頭部にかけて白色線が入る。背から肩羽と翼上面は暗灰色。ユーラシア東部の海岸と千島列島,アリューシャン列島,北アメリカ北西部で繁殖する。日本で繁殖確認されているのは北海道天売島のみ。冬期になると全国の沿岸にも分布し,群れでみられる。繁殖を終えると繁殖地である陸地を離れ,沿岸や外洋に生息する(環境省,2014)。 |
特記事項 | カテゴリー判定基準:A2,D |
生息環境 |
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