ツバメチドリ
学名:Glareola maldivarum Forster, 1795Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 1970年代以降,有明海沿岸や博多湾の埋立地で繁殖が確認され,1994~2004年にかけて筑後川中流の中州で小群の繁殖が継続的に行われていた。筑後川の営巣地では草木が茂り,営巣地として適さなくなった。近年も同所に飛来することはあるが,繁殖には至っていない。近年災害級の大雨が増え,本種のような氾濫原的環境で繁殖する種には出水後の環境は繁殖に適しているとも考えられるが,同時に繁殖中の営巣地消失のリスクも抱えている。 |
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危機要因 | 遷移進行 自然災害 |
分布情報 |
北九州市若松区,北九州市小倉南区,福岡市西区,久留米市,筑後市,福津市,朝倉市,糸島市,築上町
MAP |
種の概要 | 全長23~24cm。全体がベージュ色で,腰および腹部は白色。嘴は黒色で基部が赤く,目から喉にかけて,喉を囲う黒線がある。翼が長く,尾羽は燕尾で,飛び方もツバメのような飛び方をする。日本では主に西日本で繁殖する。春秋の渡り時期には全国で記録がある。荒地状の草原,乾燥した畑,埋立地などの人工裸地,砂質や砂礫質の河川敷など,裸地的な環境を好む。シロチドリやコチドリが営巣するような植被率の低い環境で営巣する。空中を飛翔しながら昆虫を食べる(環境省,2014)。 |
特記事項 | カテゴリー判定基準:A2,D |
生息環境 |
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