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種の解説

シロチドリ

学名:Charadrius alexandrinus Linnaeus, 1758

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改訂版RDB2024概説

シロチドリの写真

撮影:田代省二

分類群 鳥類
目名 チドリ目
科名 チドリ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
RDB2011カテゴリー 準絶滅危惧
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
県内各地の砂浜や埋立地などで繁殖し,干潟や海岸で群れとなり越冬する。かつては筑後川中流域でも営巣していたが,近年はみられない。冬季は曽根干潟,和白干潟,京築地域の干潟や海岸で数十~100羽超の群れがみられる。県内の繁殖数は500羽未満,越冬数は800羽未満と推定される。繁殖・越冬個体群とも縮小しており,自然海岸では砂浜の減少,埋立地では開発進行による裸地環境の消失など,営巣環境の消失がみられるほか,海岸でのレジャーなどにより,繁殖阻害を受ける場合もある。
危機要因 海岸開発 気候変動 捕食者侵入 その他
分布情報
北九州市門司区,北九州市若松区,北九州市小倉北区,北九州市小倉南区,福岡市東区,福岡市西区,大牟田市,柳川市,筑後市,大川市,行橋市,豊前市,宗像市,古賀市,福津市,糸島市,新宮町,芦屋町,岡垣町,苅田町,吉富町,築上町

MAP
種の概要
全長約17cm。嘴の短い小型のチドリ。オスの繁殖羽は黒い過眼線,後頭部に黒斑があり,後頭部は茶色。背面は灰褐色。腹色は白色。世界的に広く分布する。国内では北海道から南西諸島まで留鳥として観察される。主に砂浜や干潟などの海岸域や河川に生息する。砂質海岸や砂質の河口・河川敷・中州,造成中の埋立地などで繁殖する。巣は砂地の窪みに小石などを敷き産卵する。ゴカイや甲殻類,昆虫類を捕食する(環境省,2014)。
特記事項
カテゴリー判定基準:A2,D
生息環境
  • その他
  • 河川
  • 河口・干潟
  • 海岸
補足情報
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