ミヤコドリ
学名:Haematopus ostralegus Linnaeus, 1758Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 博多湾の和白干潟では1970年代以降,毎年飛来しており,国内では最も安定した越冬地となっている。越冬数は近年増加傾向であり,20~30羽が越冬している。玄界灘の沿岸の砂浜でも比較的記録が多いほか,周防灘沿岸でも記録されることがある。近年東京湾や伊勢湾などでの増加が著しいが,国内の越冬地は局地的であり,東アジアの個体群規模は5,000~10,000羽程度と大きくないことから,本県の越冬地としての価値は高い。 |
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危機要因 | 海岸開発 産地局限 |
分布情報 |
北九州市小倉北区,北九州市小倉南区,福岡市東区,福岡市中央区,福岡市西区,福岡市早良区,行橋市,宗像市,福津市,苅田町
MAP |
種の概要 | 全長43cm。体の上面が黒で下面が白,嘴は長く赤い。足はピンク色(樋口ら,1996)。旧北区に広く分布し,非連続的に繁殖地が分布する。カムチャッカ,北朝鮮西部,中国北東部などで繁殖する亜種ミヤコドリ(H. o. osculans)が日本へ渡来する(澤,2016)。日本では全国の海岸に稀な旅鳥または冬鳥として渡来するが,千葉県,神奈川県,福岡県などには毎年群れが現れ,越冬している(中村・中村,1995b)。広大な干潟,砂浜,岩礁海岸に飛来する。二枚貝を捕食するほか,カニなども食べる(樋口ら,1996)。 |
特記事項 | カテゴリー判定基準:D |
生息環境 |
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