カラスバト
学名:Columba janthina Temminck, 1830Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 島嶼性で,響灘の白島男島,藍島,馬島,玄界灘の玄界島,沖ノ島,大島,地島,姫島で繁殖している。各生息地での確認状況には年による変動がみられ,餌となる果実の豊凶が原因となっている可能性がある。2020年代以降,沖ノ島を除く各生息地で繁殖期の鳴き声が少なく感じられているが,一時的なものかどうか不明。これら島嶼では,近年フクロウが増えており,因果関係は不明であるが,フクロウの存在を嫌っている可能性もある。 |
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危機要因 | 森林伐採 気候変動 競合種拡大 |
分布情報 |
北九州市若松区,北九州市小倉北区,福岡市東区,福岡市西区,宗像市,福津市,糸島市,新宮町
MAP |
種の概要 | 全長40cm。全身黒色で紫や緑の金属光沢がある。本州・九州周辺の付属諸島,伊豆諸島,大隅諸島,奄美諸島,沖縄諸島に留鳥として分布する。国外では,韓国南部の海岸部とその付属諸島,鬱陵島,済州島にも分布する。温暖な常緑広葉樹林に生息し,果実や堅果を採食する。2~9月にかけて樹上や樹洞に小枝を組み合わせた雑な皿型の巣を作り,1卵を産む。本州や九州の沿岸部でも観察されるが,確実な繁殖記録はない(環境省,2014)。 |
特記事項 | 国指定天然記念物,カテゴリー判定基準:B1・2,D |
生息環境 |
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