ヤイロチョウ
学名:Pitta nympha Temminck & Schlegel, 1850Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内各地の標高500m以上の山地に飛来するが,生息密度は低く,安定的な飛来地は極めて少ない。県内の生息数は50つがい前後と推定される。県内では最も生息適地と考えられる英彦山地での確認頻度は多くなく,脊振山地で比較的多い傾向がある。つがい確定後はあまり鳴かなくなるため,生息地の把握が困難な種である。生息地情報が拡散すると,撮影のため人が多く訪れ,繁殖を阻害するおそれがある。ニホンジカやイノシシの増加による生息環境改変の影響が懸念される。 |
---|---|
危機要因 | 森林伐採 シカ増加 その他 |
分布情報 |
北九州市小倉南区,北九州市八幡東区,福岡市南区,福岡市西区,福岡市城南区,福岡市早良区,八女市,豊前市,筑紫野市,宗像市,太宰府市,嘉麻市,朝倉市,糸島市,那珂川市,宇美町,鞍手町,筑前町,添田町,みやこ町
MAP |
種の概要 | 全長18~20cm。頭頂は褐色,黒い過眼線がある。喉から胸と脇腹は黄白色で,腹の中央から下尾筒にかけては赤色,背面と肩の羽は緑色で,腰と上尾筒はコバルト色。日本,朝鮮半島および台湾にかけて繁殖し,中国南部からインドネシア,ボルネオ島にかけての地域で越冬する。日本に夏鳥として飛来する。生息地域が九州,四国,本州のごく一部に限らている。常緑広葉樹林の残る低山帯を主な生息地としている。林床でミミズや昆虫類を採食する(環境省,2014)。 |
特記事項 | 国内希少野生動植物種。カテゴリー判定基準:D |
生息環境 |
|