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種の解説

リュウキュウコノハズク

学名:Otus elegans (Cassin, 1852)

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改訂版RDB2024概説

リュウキュウコノハズクの写真

撮影:岡部海都

分類群 鳥類
目名 フクロウ目
科名 フクロウ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー
選定理由
県内では現在,沖ノ島のみで生息が確認されている。かつて北九州市白島でもそれと思われる観察例があるが,現在の生息状況は不明。国内ではトカラ列島と沖ノ島の間に生息地はなく,隔離的な分布として学術上貴重。沖ノ島の個体群については不明な点も多いが,夏鳥として飛来すると考えられる。島内全域でみられ,生息密度は高い。生息数は40~60つがい程度と考えられる。生息状況は安定しているものの,クマネズミ増加の影響が懸念される。
危機要因 産地局限 外来種侵入
分布情報
宗像市

MAP
種の概要
全長22cm。福岡県沖ノ島および南西諸島以南の常緑広葉樹林に生息している(沖縄県,2017)。海外では,台湾の蘭嶼と北フィリピンのバタン島で記録がある。頭部に一対の羽角を持ち,足指に羽毛がない。虹彩は黄色。地色は濃い赤錆色で,黒い大理石のような大きな斑が縦横に入る(樋口ら,1997)。コノハズクの声は「ブッ・キョッ・キョー」と聞こえるのに対し,「コホ」または「コッ・コホ」と聞こえる(沖縄県,2017)。昆虫類を主に捕食する(樋口ら,1997)。
特記事項
カテゴリー判定基準:D
生息環境
  • 低地森林
補足情報
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