クロツラヘラサギ
学名:Platalea minor Temminck & Schlegel, 1849Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 2023年の世界一斉センサスでは福岡県で126羽が確認されている(HKBWS,2023)。総個体数,国内飛来数とも増加傾向が続いており,県内の飛来数や飛来地も増加している。特異的な採餌法のため,釣り糸や釣り針が絡む被害や採餌中ゴミに当たっての嘴折れ事故,電線に接触しての翼の骨折などが毎年のように発生している。また,密集して行動する習性のため,鳥インフルエンザなどのウイルス感染が発生した際には被害が拡大する危惧がある。 |
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危機要因 | 海岸開発 湿地開発 ため池改修 病害虫 その他 |
分布情報 |
北九州市門司区,北九州市若松区,北九州市小倉南区,福岡市東区,福岡市南区,福岡市西区,柳川市,大川市,行橋市,豊前市,小郡市,宗像市,福津市,朝倉市,糸島市,須恵町,粕屋町,筑前町,大刀洗町,苅田町,みやこ町,上毛町,築上町
MAP |
種の概要 | 全長は70~80cm。全身白色で,成鳥では嘴と目先,足は黒色。嘴はへら状。朝鮮半島西岸,中国遼寧省沿岸などで繁殖し,朝鮮半島南西部,中国大陸沿岸部,台湾,香港,日本などで越冬する。日本では九州と沖縄が主な渡来地である。水辺に生息し,干潟,河口,池,潮遊池,用水路など浅水域で魚類や甲殻類を採食する(環境省,2014)。2023年の世界一斉センサスでは東アジア全体で6,633羽,日本では640羽が確認されている(HKBWS,2023)。 |
特記事項 | 国内希少野生動植物種。カテゴリー判定基準:D |
生息環境 |
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