コアジサシ
学名:Sternula albifrons (Pallas, 1764)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 博多湾,響灘,周防灘,有明海の埋立地や造成裸地,自然海岸,筑後川の河原でコロニーを形成し,繁殖するが,飛来数は年々減少しており,繁殖成功率も著しく減少している。安定的に飛来する場所はなくなっており,飛来はするものの繁殖に至らないまま渡去することも多く,繁殖成功がまったくない年が増えている。営巣適地の減少,カラスやサギ類などによる卵や雛の捕食,人や車の侵入,大雨による営巣地の水没,海水温の上昇に伴う餌資源の変化など,影響要因は多岐にわたる。 |
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危機要因 | 河川開発 海岸開発 気候変動 自然災害 捕食者侵入 その他 |
分布情報 |
北九州市門司区,北九州市若松区,北九州市小倉南区,福岡市東区,福岡市南区,福岡市西区,福岡市早良区,大牟田市,久留米市,柳川市,大川市,豊前市,福津市,朝倉市,みやま市,苅田町
MAP |
種の概要 | 全長約23cm。体と翼の上面は淡灰色で,額,下面,尾羽は白色。成鳥夏羽は頭頂から後頭部が黒色,嘴は黄色で先端に小さな黒色部がある。足は橙黄色。国内に生息する亜種はロシア南東部,中国,日本,東南アジア,フィリピン,ニューギニア,オーストラリアに分布する。国内では本州,四国,九州,琉球列島に夏鳥として飛来する。河川や内湾に生息し,主に小魚を採食する。砂浜海岸,埋立地の人工裸地,人工海浜,砂礫質の河川敷で繁殖する(環境省,2014)。 |
特記事項 | 福岡県指定希少野生動植物種。カテゴリー判定基準:②,A4,B1・3,C2b |
生息環境 |
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