オオソリハシシギ
学名:Limosa lapponica (Linnaeus, 1758)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 広い干潟に飛来するが,近年減少が著しく,群れが安定的に飛来するのは曽根干潟だけとなっている。曽根干潟では2010年頃にはピーク期に500羽を超える飛来がみられたものの,近年は100羽前後となっており,80%近い減少となっている。博多湾では渡り期に小群がみられていたが,飛来の頻度は著しく減少している。生息環境悪化に伴う渡りルートの変化や気候変動などによる個体群縮小の影響を受けている可能性がある。 |
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危機要因 | 海岸開発 気候変動 その他 |
分布情報 |
北九州市若松区,北九州市小倉南区,福岡市東区,福岡市西区,福岡市早良区,大牟田市,柳川市,豊前市,古賀市,福津市,糸島市,芦屋町,苅田町
MAP |
種の概要 | 全長約40cm。長い足と上に反った長い嘴の中型のシギ類。繁殖羽では腹部は赤褐色,背面は黒褐色に白や赤褐色の斑がある。国内では2亜種が記録されている。極北沿岸部で繁殖し,国内では主に渡り鳥で,沿岸部の干潟などの湿地に全国的に渡来する。渡りルートの違いから春期の個体数は秋期に比べて多く観察されている。貝類,環形動物,甲殻類,昆虫類,魚類,種子などを餌として利用する。非繁殖期には群れをつくり採食する(環境省,2014)。 |
特記事項 | カテゴリー判定基準:A2,B1・3,D |
生息環境 |
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