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種の解説

ブッポウソウ

学名:Eurystomus orientalis (Linnaeus, 1766)

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改訂版RDB2024概説

ブッポウソウの写真

撮影:森池勝利

分類群 鳥類
目名 ブッポウソウ目
科名 ブッポウソウ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー
  • ブッポウソウの写真
  • 画像:緑の体に黒い頭部と羽、嘴と足が黄色い鳥。ブッポウソウ。枯れ木の枝にとまっている。
選定理由
森の宝石といわれるブッポウソウは,八女市(旧矢部村)で40数年前に数年間と2014年に再渡来し,以降,1~2つがいが毎年繁殖している。2022年には日本野鳥の会筑後支部が設置した巣箱に入ったが,カメラマンなどが近寄りすぎて営巣を放棄した。県内唯一の繁殖地として 静かに遠くから見守って欲しい。県内では沿岸地域などで渡り時期に確認される。九州各地でも繁殖数は少なくなっている。
危機要因 気候変動 産地局限 その他
分布情報
北九州市若松区,北九州市小倉南区,北九州市八幡東区,北九州市八幡西区,福岡市東区,福岡市博多区,福岡市中央区,福岡市南区,福岡市西区,福岡市城南区,八女市,宗像市,福津市,赤村,苅田町

MAP
種の概要
全長30cm。頭部は黒褐色,体は濃い青緑色。嘴と足は赤い。飛ぶと翼の白斑が目立つ。ユーラシア大陸の東端および東南アジアの島々を中心に,インドから日本,オーストラリアにかけて分布。日本には,夏鳥として本州,四国,九州に渡来する。里山環境など低山帯の林に隣接した開けた環境に生息。四国,九州では人工構造物の穴でごく少数が繁殖している。日本で繁殖するつがい数は550つがいほどである(環境省,2014)。
特記事項
カテゴリー判定基準:①,D。巣箱設置による保全策が実施されているが,2023年時点で成功していない。
生息環境
  • 山地森林
  • 低地森林
補足情報

20112014版データを見る

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