ヒメクロウミツバメ
学名:Hydrobates monorhis (Swinhoe, 1867)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内では唯一,沖ノ島属島の小屋島にて繁殖する。かつて推定約400個体が繁殖していたが,二度のドブネズミ侵入に伴う捕食被害を受け,繁殖個体の大多数が失われた。2023年現在,繁殖期の夜間に島に訪れる個体数は増加傾向にあるが,実際に繁殖している数は未だ捕食を受ける前の水準には遠く及ばない。隣接する沖ノ島にはドブネズミとクマネズミが生息しており,ネズミ類が再々侵入し捕食されるリスクは失われていない。営巣地のヒゲスゲ群落の衰退も懸念事項である。 |
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危機要因 | 気候変動 植生変化 産地局限 外来種侵入 その他 |
分布情報 |
宗像市
MAP |
種の概要 | 全長約20cm。全体が黒褐色で,翼の上面にやや不鮮明な淡色帯がある。嘴や足は黒く,尾は浅い凹形。日本近海の太平洋と日本海,東シナ海の沿岸および外洋に分布する。日本からロシアのウラジオストク,韓国,中国の沿岸の島で繁殖する。非繁殖期はインド洋にも生息する。国内では岩手県三貫島,京都府沓島,伊豆諸島八丈小島小池根などでの繁殖が知られている。国内では5,000つがい以下と推定されている(環境省,2014),(石川県,2020)。 |
特記事項 | カテゴリー判定基準:②,A4 |
生息環境 |
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