ヨコワサルオガセ
学名:Usnea diffracta Vain.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | かつては最も普通のサルオガセ属の種であったが,急激に減少している。1998年頃には英彦山地の野峠にあったが,見られなくなった。地球規模の大気汚染や自然林の荒廃や古木の伐採などの影響が考えられる。 |
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危機要因 | 森林伐採 大気汚染 |
分布情報 |
添田町
MAP |
種の概要 | 樹皮に着生する樹状地衣。地衣体は糸状に伸び,基物である樹皮から垂れ下がる。地衣体は,表面の皮層・白色の髄層・帯桃肌色の中軸からなる。同じ長さ,太さの二股分岐を繰り返えす。「ヨコワ(横輪)」の名前のとおり,横に環状の割れ目があるのが特徴。本北海道~九州に分布する。国外ではロシア,台湾,中国からの報告がある。 |
特記事項 | 本種のような樹木が逆立ちした形の樹状地衣類は肉眼で容易に見られるが,その分駆除対象にもなりやすく激減が目立っている。樹木に着生しても樹木には害はない。 |
生息環境 |
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