ヨコワサルオガセ
学名:Usnea diffracta Vain.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | かつては最も普通のサルオガセ属の種であったが,急激に減少している。地球規模の大気汚染や自然林の荒廃や古木の伐採等の影響が考えられる。 |
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危機要因 | 森林伐採 その他 |
分布情報 |
日本全土,台湾,中国に産する。 |
種の概要 | 樹皮に着生する樹状地衣。地衣体は糸状に伸び,基物である樹皮から垂れ下がる。地衣体は,表面の皮層・白色の髄層・帯桃肌色の中軸からなる。同じ長さ・太さの二股分岐を繰り返す。「ヨコワ」の名前のとおり,横に環状の割れ目があるのが特徴的である。 |
特記事項 | 特になし |
生息環境 |
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