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種の解説

スギモク

学名:Coccophora langsdorfii (Turner) Greville

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改訂版RDB2024概説

スギモクの写真

撮影:川口栄男

分類群 藻類
目名 褐藻類
科名 ホンダワラ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
環境省カテゴリー
選定理由
既知の産地は北九州市若松区,福岡市東区,福津市津屋崎である。2008年3月に津屋崎で生育確認されたのを最後に,確実な生育情報が得られていないが,精査すれば再発見される可能性はある。本種は北海道西岸から本県までの日本海沿岸(一部周防灘にも分布)に分布し,本県は日本海側の分布の南限に当たり,元来個体数が少なかった可能性がある。大分県には本種が分布していることから,豊前海側での調査も必要である。
危機要因 産地局限
分布情報
*福津市

MAP
種の概要
付着器は瘤状で,その表面より茎が数条生じ40~50cmとなる。はじめは細い糸状で複叉状に分岐した葉を輪生する。下部の葉は次第に脱落して小さな瘤のような痕を残す。気胞は単独または2~3個連なる。翌春この枝の上部から多数の枝を出す。この二次的な枝には鱗片状の葉を密生させ,ちょうど「杉の葉」のような外観を呈する。枝の頂端の数個の葉は生殖器床に変形する。葉は暗褐色だが,生殖器床は黄金色で極めて目立つ。
生息環境
  • 海域
補足情報
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