ヒメナベワリ
学名：Croomia japonica Miq.
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撮影：岩本浩二
| 分類群 | 種子植物 |
|---|---|
| 科名 | ビャクブ科 |
| RDB2024カテゴリー | 準絶滅危惧 |
| RDB2011カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
| 環境省カテゴリー | ー |
| 選定理由 | 英彦山地，福智山地，脊振山地，古処山地，釈迦岳山地などの山地上部域に自生する。釈迦岳山地では5,000個体以上が見られた。時に群生し，生育良好であり，継続的な減少は推測されなかった。脊振山地や福智山地でも個体数が多く，おおむね生育良好であったが，福智山地では常緑広葉樹の成長に伴う林床の被陰が懸念される。以上の状況を踏まえ，カテゴリーを絶滅危惧II類から準絶滅危惧に変更した。 |
|---|---|
| 危機要因 | 園芸採取 シカ増加 遷移進行 |
| 分布情報 |
福岡市早良区，直方市，八女市，豊前市，うきは市，*嘉麻市，糸島市，添田町，福智町，みやこ町
MAP |
| 生息環境 |
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