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種の解説

ナツエビネ

学名:Calanthe reflexa (Kuntze) Maxim.

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改訂版RDB2024概説

ナツエビネの写真

撮影:金光浩伸

分類群 種子植物
科名 ラン科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
今回の調査では,県内全域の19か所(36地点)で合計約320株の現存を確認した。生育地点数は多いが,個体数は5株以下の場合が多い。生育環境は,常緑広葉樹林,落葉広葉樹林,スギ植林,ツゲ林,竹林など様々である。現存地点数が多いことから,選定基準に従いカテゴリーを見直した。ただし,本種は観賞価値があるためにしばしば盗掘されているほか,スギ植林に生育する個体群は今後の伐採によって消失する可能性がある。
危機要因 森林伐採 園芸採取 遷移進行
分布情報
北九州市小倉南区,福岡市早良区,飯塚市,八女市,嘉麻市,朝倉市,糸島市,須恵町,福智町

MAP
種の概要
冷温帯~暖温帯のやや湿った林下に生育する多年草。葉は3~5個が束生し,狭長楕円形で表面は光沢が無く白味を帯びた緑色で,縦じわが多い。花茎は側生して高さ20~40cmほど,上部は短毛がある。7~8月に淡紫色の10~20花をまばらに総状につける。側花弁は広線形,唇弁の舷部は平坦で先端が突出する。国内では,本州,四国,九州に分布する。
特記事項
耶馬日田英彦山国定公園指定植物,北九州国定公園指定植物,筑後川県立自然公園指定植物
生息環境
  • 山地森林
補足情報

20112014版データを見る

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