ナミキソウ
学名:Scutellaria strigillosa Hemsl.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 今回の調査では県内各地の沿海地6か所で約950株の現存を確認した。主に海岸沿いの砂浜草地,路傍草地,クロマツ植林内に生育する。現存地点数や総個体数が多いことから,選定基準に従いカテゴリーを見直した。ただし,生育範囲が僅かで個体数も少ない自生地があり,海岸開発の影響を強く受ける可能性がある。北九州市若松区や行橋市の海岸では,かつてやや普通に見られたが,近年の海浜開発でほぼ絶滅したとされる。 |
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危機要因 | 海岸開発 園芸採取 |
分布情報 |
北九州市若松区,行橋市,福津市,糸島市,芦屋町
MAP |
種の概要 | 海岸の砂地に生育する多年草。地中に匐枝状の細い地下茎がある。茎は高さ10~50cm,多く分枝し,上向きに曲がった毛がある。葉は対生し長楕円形,縁には低い鈍鋸歯がやや密にあり,葉柄は短い。6~9月頃に上部の葉腋に1個ずつ青紫色の花をつける。花は長さ1.8~2.2cmほど,基部で折れ曲がってほぼ直立する。分果は長さ約1.8mmで半円形,円い小突起がある。国内では,北海道~九州に分布する。 |
特記事項 | 玄海国定公園指定植物 |
生息環境 |
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