ロクオンソウ
学名:Vincetoxicum amplexicaule Siebold et Zucc.Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 福岡市南区,飯塚市,田川市,宮若市(旧若宮町),大任町,宇美町などで確認している。河畔の土手や芝生などであり,定期的に草刈りが行われている場所では,継続的に見られる。大牟田市では1990年頃まで見られたが,現在では確認されていない。草地の草刈りや火入れを停止したため,草丈の高い草本や低木が繁茂したためと思われる。なお,県内自生地の多くは芝生や芝が導入された場所に近く,阿蘇や九重から導入された貼り芝に付随して広がった可能性もある。 |
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危機要因 | 管理放棄 遷移進行 |
分布情報 |
福岡市南区,飯塚市,田川市,宮若市,宇美町,大任町
MAP |
種の概要 | 日当たりのよい草地,河畔やため池の土手などに生える多年草。茎は円柱形で草丈40~100cm。花は黄白色の星形で径1cm程度。 |
生息環境 |
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