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種の解説

クマヤマグミ

学名:Elaeagnus epitricha Momiy. ex H.Ohba

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改訂版RDB2024概説

クマヤマグミの写真

撮影:金光浩伸

分類群 種子植物
科名 グミ科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
環境省カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
選定理由
福岡市早良区,糸島市,八女市星野村,同矢部村,添田町などの温帯林内で確認している。早良区では2~3kmの範囲で十数個体程度見られる所があるが,そのほかでは数個体程度ずつ散在する。以前見られた築上町では確認できなかった。
危機要因 シカ増加 遷移進行 産地局限
分布情報
福岡市早良区,八女市,糸島市,添田町

MAP
種の概要
温帯域の林内および林縁に生育する落葉低木。樹高は2~5m程度。葉の表面は鱗片が少なく,先端は尾状にとがる。花は4月頃,果実は楕円形で6月頃赤熟する。
生息環境
  • 山地森林
補足情報
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