コバノトンボソウ
学名:Platanthera tipuloides (L.f.) Lindl. subsp. nipponica (Makino) MurataMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 今回の調査では北九州市小倉南区と苅田町で14株の現存を確認した。未調査区域とあわせ20~30株が生育していると推測される。貧栄養な湿地に生育している。個体数は10年ほど前より大幅に減少しており,盗掘や湿地の乾燥化による影響で減少している。福岡県植物誌(1975)では,早良郡(福岡市早良区)と久留米市にも記録があるが,近年では確認されておらず,湿地の開発により消失したものと考えられる。 |
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危機要因 | 湿地開発 園芸採取 遷移進行 植生変化 産地局限 |
分布情報 |
北九州市小倉南区,苅田町
MAP |
種の概要 | 日当たりのよい湿った草原に生育する多年草。根の一部は紡錘状に肥大する。茎は高さ20~40cmほどで極めて繊細。葉は1個で広線形,長さ3~7cmほどで基部が茎を抱く。6~8月に淡黄緑色の花を数個つける。距は長さ12~18mmで,普通後方に跳ね上がる。国内では,北海道,本州,四国,九州に分布する。 |
生息環境 |
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