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種の解説

ミズトンボ

学名:Habenaria sagittifera Rchb.f.

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改訂版RDB2024概説

ミズトンボの写真

撮影:田中孝治

分類群 種子植物
科名 ラン科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
今回の調査では,北九州市小倉南区と苅田町で3株の現存を確認しており,未調査区域も含めると現存個体数は10~20株ほどと推測される。1950年代には普通に生育していたとされるが,福岡県植物誌(1975)においてはやや稀な種として掲載されており,近年ではごく一部にしか現存しない状況となり,個体数の減少が著しい。園芸用の乱獲,開発や遷移の進行による平野部の湿地の消滅がこの減少の主な要因である。
危機要因 湿地開発 土地造成 園芸採取 産地局限
分布情報
北九州市小倉南区,苅田町

MAP
種の概要
暖温帯の日当たりのよい湿地に生育する多年草であり,県内ではチゴザサやサギソウが生育するような湿原に分布する。7~9月にやや多数の花を総状につける。花は淡緑色で,側花弁は長さより幅が広く,淡黄緑色で肉質の唇弁が十字形をなし,距は1.5cmほどで先端が急に膨らむ。国内では,北海道西南部~九州に分布する。
特記事項
耶馬日田英彦山国定公園指定植物,北九州国定公園指定植物
生息環境
  • 湿原・池
補足情報

20112014版データを見る

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