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種の解説

ミズトンボ

学名:Habenaria sagittifera Rchb.f.

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改訂版RDB2011概説

分類群 維管束植物
科名 ラン科
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
1950年代には普通に生育していたが,1970年代中頃には稀な植物となっていたようである。近年も生育が確認されている地点は,数カ所にすぎない。1生育地を除くと,各地の現存個体数は極めて少ない。園芸用の乱獲に加え,開発や遷移の進行による平野部の湿地の消滅が,個体数減少の主要因である。[1]
危機要因 土地造成 園芸採取 乱獲 遷移進行
分布情報
苅田町

MAP
種の概要
日当たりの良い湿地や表水のある泥湿地に生育する多年草
特記事項
北九州,耶馬日田英彦山国定公園指定植物
生息環境
  • 湿原・池
補足情報

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