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種の解説

チョウセンスイラン

学名:Hololeion maximowiczii Kitam.

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改訂版RDB2024概説

分類群 種子植物
科名 キク科
RDB2024カテゴリー 絶滅危惧ⅠA類
RDB2011カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
環境省カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由
RDB2001には,現存するのは苅田町,行橋市,大平村(現上毛町),嘉穂町(現嘉麻市),穂波町(現飯塚市),小石原村(現東峰村),久留米市の7か所と記載されている。今回の調査で筑紫野市や宗像市でも生育が確認されているが,もともと生育範囲が狭く,個体数も少ないため,現存産地でも今後のため池改修工事等で消滅する懸念がある。そのため,カテゴリーを絶滅危惧IA類に変更した。
危機要因 ため池改修 産地局限
分布情報
*久留米市,*飯塚市,*行橋市,筑紫野市,宗像市,*嘉麻市,*東峰村,*苅田町,*上毛町

MAP
種の概要
水辺または湿地に生育する多年草。
特記事項
"別名:マンシュウスイラン 北九州国定公園指定植物"
生息環境
  • 湿原・池
補足情報

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