ヤマジソ
学名:Mosla japonica (Benth. ex Oliv.) Maxim. var. japonicaMyしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内では福智山地に自生地がある。福智山地では日の当たる登山道沿いに生育し,開花個体数は,2022,2023年ともに約200であった。遷移進行に伴う高茎草原化や登山者による踏みつけなどが危機要因である。このほか平尾台に確認記録があり,現存する可能性がある。 |
---|---|
危機要因 | 踏みつけ 管理放棄 遷移進行 |
分布情報 |
*北九州市小倉南区,福智町
MAP |
種の概要 | 日当りのよい丘陵地の草原などに生育する一年草。茎は分枝して高さ5~30cm,しばしば紅紫色を帯びる。葉は対生し,卵形~狭卵形,低い鋸歯があり,長さ1~3cm,幅5~17mm。花期は9~10月,花穂は1~4cmで密に花をつける。花冠は淡紅紫色で,長さ約4mm。 |
生息環境 |
|