ミヤコザサ群落
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選定理由 | ミヤコザサは,脊振山地稜線部のブナ林などの下層植生として広く分布しているが,草原を形成している場所は限られている。草原としては,脊振山から椎原峠へかけての稜線や,雷山から井原山へかけての稜線一帯に見られ,概して良好に維持されているが,植分によっては低木が侵入しつつある。以前は馬見山にも分布していたが,シカ食害によりほぼ消滅している。 |
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危機要因 | 遷移進行 |
分布情報 |
福岡市早良区,*糸島市
MAP |
群落概要 | ミヤコザサが優占する草本群落。ミヤコザサが密生するほか,リョウブ,ネジキ,イヌツゲ,コバノミツバツツジ,コガクウツギなどの低木を散生する。 |
特記事項 | 脊振雷山県立自然公園特別地域 |
生息環境 |
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