ギボシマメガニ
学名:Pinnixa balanoglossana Sakai, 1934Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 甲殻類その他 |
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目名 | 十脚目 |
科名 | カクレガニ科 |
RDB2014カテゴリー | 情報不足 |
選定理由 | 砂質干潟に生息するミサキギボシムシBalanoglossus misakiensis Kuwano, 1902の巣穴に共生する。宿主特異性が高く,ミサキギボシムシ以外の生物の巣穴から得られた例はない。宿主個体群が水質汚染や埋立・浚渫等により激減している。県内では沖端川(柳川市)の泥質干潟で複数個体が採集されており情報不足とした。甲幅10 mm。 |
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分布情報 |
県内では,沖端川でのみ記録がある。県外でも希少で,近年の記録があるのは秋穂湾(山口県),臼杵(大分県),本渡干潟(熊本県)など少数。
MAP |
生息環境 |
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