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種の解説

メナシピンノ

学名:Xenophthalmus pinnotheroides White, 1846

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改訂版RDB2014概説

分類群 甲殻類その他
目名 十脚目
科名 メナシピンノ科
RDB2014カテゴリー 準絶滅危惧
RDB2001カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由
瀬戸内海西部~有明海の非常に限られた区域にのみ生息する。硬く締まった砂泥質の底質にのみ巣穴を作るため,埋立や浚渫,堤防設置により減少する可能性が強い。国内では,笠岡湾(岡山県),諫早湾(長崎県),三池海水浴場(大牟田市)に多産。体表にはウロコガイ上科の二枚貝ガンヅキが共生することがある。甲幅15 mm。
分布情報
曽根干潟,洞海湾,沖端川,三池海水浴場など

MAP
生息環境
  • 河口・干潟
補足情報

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