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種の解説

ミドリシャミセンガイ

学名:Lingula anatina (Lamarck, 1801)

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改訂版RDB2014概説

画像:薄い緑色の殻と肌色の肉茎を持つシャミセンガイ。ミドリシャミセンガイ。
分類群 甲殻類その他
目名 舌殻目
科名 シャミセンガイ科
RDB2014カテゴリー 準絶滅危惧
選定理由

干潟低潮帯や潮下帯の砂泥底または泥底に生息。青森県~奄美大島の広い範囲に分布するが,有明海(六角川・緑川),八代海球磨川河口,奄美大島笠利湾を除けば希少。県内では柳川市大和町などに生息するが,高い漁獲圧や干潟の減少や水質・泥質の悪化により減少している。殻長48 mm。

分布情報

県内では,有明海(筑後川,沖端川,大和干拓地先(柳川市))や豊前海(曽根干潟など)で記録がある。


MAP
生息環境
  • 河口・干潟
補足情報
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