マキガイイソギンチャク
学名:Paranthus sociatus Uchida, 1940Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | タイプ産地の熊本県苓北町富岡では,ほぼ絶滅。現在,生存が確認されているのは,県内では,糸島市加布里湾(泉川河口),県外では,熊本市白川河口,熊本県上天草市松島・球磨川河口・羊角湾など(全国でも10地点未満)。中でも,泉川河口は本種の多産地として重要である。 |
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危機要因 | 海岸開発 水質汚濁 産地局限 その他 |
分布情報 |
県内では,泉川河口の干潟でしか確認されていない。泉川のアラムシロにおける付着率は高く,季節や場所によっては10 を越える。MAP |
種の概要 | 砂泥質干潟に生息するアラムシロやイボウミニナ等の生きた巻貝の殻上に付着する。加布里湾では,主として中潮帯のアラムシロに付着し,他の巻貝上でみられることは稀。足盤径10 mm。 |
特記事項 | 西表島船浦において,カニノテムシロPlicarcularia bellula (A. Adams, 1852)やコブムシロP. globosa (Quoy & Gaimard, 1833)の貝殻上から本種に類似した個体が得られているが,その分類学的検討は進んでいない。 |
生息環境 |
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