サキグロタマツメタ
学名：Laguncula pulchella Benson, 1842
Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
| 分類群 | 貝類 |
|---|---|
| 目名 | 新生腹足目 |
| 科名 | タマガイ科 |
| RDB2014カテゴリー | 情報不足 |
| 環境省カテゴリー | 絶滅危惧Ⅰ類 |
| 選定理由 | 本種は1951年に福岡市西区今津洲崎で，1955年に有明海矢部川河口で，ともに岡本正豊氏によって発見されたのが国内で最も古い記録である。それら以前の記録・標本がなく，大陸からの移入種である可能性が指摘されている（山下ほか，2013）ため，情報不足とする。今津では1957年を最後に採集されていない。 |
|---|---|
| 分布情報 |
今津湾，有明海（高橋・岡本，1969），糸島加布里（魚住・佐藤，1974），北九州市曽根干潟（九州・琉球湿地ネットワーク，1999）；2000年以降の記録：有明海沿岸筑後川河口，柳川沖（口絵写真12）など
MAP |
| 生息環境 |
|
