ヤマトシジミ
学名:Corbicula japonica Prime, 1864Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 貝類 |
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目名 | ザルガイ目 |
科名 | シジミ科 |
RDB2014カテゴリー | 準絶滅危惧 |
環境省カテゴリー | 準絶滅危惧 |
選定理由 | 本種の生息域である河川感潮域は改修工事や開発によって生息環境が改変されやすい状況にある。食卓には身近な貝であるが,全国的な減少傾向が続いている種でもある。本県の主要産地である筑後川では,1980年代後半は年間800トンを越える漁獲量があった(内藤・中本,2006)が,環境の悪化(底質の泥化や貧酸素の発生)などにより,2000年代半ば以降は200トンを下回るようになった。 |
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分布情報 |
遠賀川水系,山国川水系,筑後川水系,矢部川水系など,県内の河川感潮域および干拓汽水域に広く生息。
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生息環境 |
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