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種の解説

クチマガリスナガイ

学名:Bensonella plicidens (Benson, 1849)

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改訂版RDB2014概説

分類群 貝類
目名 異鰓目
科名 サナギガイ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
環境省カテゴリー 絶滅危惧Ⅱ類
選定理由
県内での分布は局限的であり,個体数も少ない。石灰岩の採掘により生息環境が破壊され,分布地・個体数が減少している。
危機要因 石灰採掘 産地局限
分布情報
北九州市小倉南区平尾台

MAP
種の概要
殻長2.5 mm。殻は尖った円錐形で,やや大きな亜円形の殻口を持つ。殻口は周縁が肥厚し,口内には強い歯状突起や襞がある。新潟県,群馬県,栃木県,静岡県,岐阜県,福井県,京都府,三重県,岡山県,広島県,大分県,宮崎県に分布。石灰岩の表面に集まって付着していることが多い。
生息環境
  • 草原
  • その他
補足情報
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