センベイアワモチ
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分類群 | 貝類 |
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目名 | 異鰓目 |
科名 | ドロアワモチ科 |
RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
環境省カテゴリー | 絶滅危惧Ⅰ類 |
選定理由 | 県内では,曽根干潟と有明海沿岸に分布するが,生息地・個体数は少ない。 |
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危機要因 | 河川開発 海岸開発 水質汚濁 産地局限 |
分布情報 |
北九州市曽根干潟,有明海沖端川・塩塚川(口絵写真22)・矢部川の各河口
MAP |
種の概要 | 体長50 mm,卵円形・扁平で,背部は比較的硬く,茶褐色の地に黒い縦帯や斑紋がある。足部は狭く,体幅の3分の1程度。周防灘・有明海・九州西岸に分布。内湾奥や河口域の高潮帯の葦原や流木・転石の裏などに生息する。古い石垣などの護岸には個体群が形成されていることがあり,注意が必要とされる。コンクリート護岸などによって隠蔽場所が失われると生息が困難になる。雨後・夜間に活動することが多く,個体群規模の把握には夜間の観察が必要とされる。 |
生息環境 |
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