オダマキ
学名:Depressiscala aurita (G. B. Sowerby II, 1844)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 貝類 |
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目名 | 新生腹足目 |
科名 | イトカケガイ科 |
RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
環境省カテゴリー | 準絶滅危惧 |
選定理由 | 有明海以外の県内各海域から記録があるが,博多湾と周防灘では近年の記録がない。津屋崎・福間海岸にはかつて豊富に打ち上げがみられたが,近年は少なくなっている。海岸環境の悪化で,減少傾向にあると考えられる。 |
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危機要因 | 海岸開発 その他 :海砂採取 水質汚染 |
分布情報 |
小戸,箱崎,名島,津屋崎,神湊,蓑島(岡本,1956),玄界灘,響灘,博多湾,周防灘,神湊(高橋・岡本,1969),福間町(魚住,1998),糸島郡芥屋(泊,1998);福津市福間海岸(2012年) MAP |
種の概要 | 殻長20 mm,高円錐形,白色の太さの不均一な糸状縦肋があり,3本の太い茶褐色帯をめぐらす。房総・佐渡~九州,西太平洋に分布。内湾~外洋の低潮帯~水深20 の砂底・砂泥底に生息する。 |
生息環境 |
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