サドヤマトガイ
学名:Japonia sadoensis Pilsbry & Hirase, 1903Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 貝類 |
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目名 | 新生腹足目 |
科名 | ヤマタニシ科 |
RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
環境省カテゴリー | 準絶滅危惧 |
選定理由 | 1940~1980年代に県内各地の自然度の高い森林や社寺林で生息が記録されているが,分布は不連続である上に,近年の記録はほとんどない。分布地が限定的で個体数も少ないために,森林伐採により生息地が減少し,絶滅することが危惧される。 |
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危機要因 | 森林伐採 |
分布情報 |
添田町英彦山,北九州市小倉南区呼野・平尾台,宮若市,福津市飯盛山,久山町,古賀市,朝倉市古処山
MAP |
種の概要 | 殻は円錐形,殻長5 mm程度と小型で,褐色。体層の中央部に2列の毛状の殻皮がある。殻口は円く,薄い円形の蓋を有する。臍孔はやや広く,深い。山地の森林の落ち葉の下に生息する。 |
生息環境 |
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