レンズガイ
学名:Otesiopsis japonica (M?llendorff, 1885)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 貝類 |
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目名 | 異鰓目 |
科名 | ベッコウマイマイ科 |
RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧ⅠB類 |
環境省カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
選定理由 | 県北東部に偏った分布を示し,生息地は局限的である。1940年代から記録があり,近年の調査によっても,個体数は少ないが,平尾台や京都郡,田川郡で生息が確認されている。自然度の高い森林の伐採により,生息地,個体数が減少してきていることが危惧される。 |
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危機要因 | 森林伐採 |
分布情報 |
北九州市小倉南区市丸・志井・堀越・平尾台,みやこ町犀川横瀬,香春町香春
MAP |
種の概要 | 殻幅は13 mm程度と小型。半透明で薄く,淡黄褐色。螺塔は低い円錐形で,凸レンズ形,周縁に鋭い竜骨を備える。臍孔は狭い。山地の林床の落ち葉の下に生息。 |
生息環境 |
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