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種の解説

アメイロギセル

学名:Mesophaedusa viridiflava (B?ttger, 1877)

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改訂版RDB2014概説

分類群 貝類
目名 異鰓目
科名 キセルガイ科
RDB2014カテゴリー 絶滅危惧ⅠB類
RDB2001カテゴリー 絶滅危惧Ⅰ類
選定理由
本県では産地が限定的で,個体数も少ない。自然度の高い森林の伐採や遷移進行で生息地が減少し,絶滅が危惧される。
危機要因 森林伐採 遷移進行
分布情報
添田町英彦山・障子ヶ岳,宮若市宮田・西山・犬鳴山,古賀市薬王寺・谷山,篠栗町小浦,朝倉市古処山,八女市釈迦岳・矢部村

MAP
種の概要
殻長25 mm。殻表は濃い褐色で光沢がある。四国(愛媛県,高知県)および九州全域に分布。自然林内の落ち葉や瓦礫の下,朽木上,或いは高木の苔むした樹幹上。別名クロギセル,ナガシマギセル。
生息環境
  • 山地森林
補足情報

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