ホソキセルモドキ
学名:Mirus rugulosus (M?llendorff, 1900)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 貝類 |
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目名 | 異鰓目 |
科名 | キセルモドキ科 |
RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧ⅠB類 |
RDB2001カテゴリー | 絶滅危惧Ⅰ類 |
環境省カテゴリー | 準絶滅危惧 |
選定理由 | 本種については,キセルモドキと連続する形態変異ではないかという見解があり(山本ほか,1977),分類学的な再検討が必要とされるが,環境省に従って別種として扱った。本県で本種に同定され得るものの産地は,キセルモドキに比して極めて少ない。 |
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危機要因 | 森林伐採 産地局限 |
分布情報 |
宗像市沖ノ島,福岡市城南区油山,同・西区小呂島,糸島市二丈吉井(口絵写真27)
MAP |
種の概要 | 殻長21 mm,キセルモドキよりも小型で細い。四国・九州に分布し,四国の3県,九州の5県でレッドデータブックに掲載されている。別名イキキセルモドキ(高橋・岡本,1969)。 |
生息環境 |
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