ミズコハクガイ
学名:Gyraulus soritai Habe, 1976Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 貝類 |
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目名 | 異鰓目 |
科名 | ヒラマキガイ科 |
RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧ⅠB類 |
環境省カテゴリー | 絶滅危惧Ⅱ類 |
選定理由 | 本州・四国・九州に広く分布するが,生息地は局限的で少ない。本県では記録がなかったが,2005年に大牟田市で確認された(大牟田市環境部環境保全課,2006)。本種は湧水のあるような自然度の高い湿地に生息し,県内ではそのような場所が減少していると考えられるが,他のヒラマキガイ科の種と混同されて見落とされている可能性もある。 |
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危機要因 | 湖沼開発 湿地開発 ため池改修 水路改修 水質汚濁 |
分布情報 |
大牟田市
MAP |
種の概要 | 殻幅4 mm前後の円盤形。ヒラマキミズマイマイやレンズヒラマキに似るが,体層の底面は深く陥没する。主に湿地,池,水田などの止水的環境で水生植物や転石に付着して生息する。 |
生息環境 |
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