オバエボシ
学名:Inversidens brandti (Kobelt, 1879)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 県内の生息地は極めて限られ,生息密度も低い。いずれの産地も河川改修などによる環境悪化により絶滅の危機に瀕している。那珂川水系の産地は近年の改修により環境が悪化し,今後絶滅する可能性が高い。矢部川水系の産地は2012年の九州北部豪雨に伴う災害復旧工事によって,生息環境が大きく失われた。筑後川水系でも産地は局限的で,個体数は極めて少ない。以上,中島淳(未発表)を含む。 |
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危機要因 | 河川開発 水路改修 水質汚濁 農薬使用 乱獲 産地局限 |
分布情報 |
福岡市(森,1936;瀧,1937);那珂川水系,筑後川水系,矢部川水系(口絵写真37) MAP |
種の概要 | 殻長40 mm程度のやや小型のイシガイ類。殻は前後に短く,歪んだ台形で後端は嘴状にやや尖る。愛知県以西の本州と九州に分布。流れのある小川や用水路の砂礫~砂泥底に生息する。幼生はオイカワ,カワヒガイ,タモロコ,モツゴなどに寄生する(近藤,2008)。 |
特記事項 | 県指定希少野生動植物種 |
生息環境 |
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