キバサナギガイ
学名:Vertigo hirasei Pilsbry, 1901Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 貝類 |
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目名 | 異鰓目 |
科名 | サナギガイ科 |
RDB2014カテゴリー | 絶滅危惧ⅠA類 |
環境省カテゴリー | 絶滅危惧Ⅰ類 |
選定理由 | 本種は柳川をタイプ産地として,1901年に記載されたが,柳川市からはその後再発見されていない。海浜性の陸貝で,海浜植物群落や海岸林に生息するとされるが,そのような環境が存在する糸島半島などからも発見されていない。 |
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危機要因 | 森林伐採 河川開発 海岸開発 湿地開発 草地開発 |
分布情報 |
Yanagawa, prov. Chikugo, Kiusiu Id. (Pilsbry, 1901)
MAP |
種の概要 | 貝殻は小さく,殻長1.65 mm,蛹形,茶褐色。外唇内側に2つのプリカ,内唇上部に1歯,軸唇に1歯がある。北海道~沖縄まで分布するが,生息地は局限的で個体数が少ない。 |
生息環境 |
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