ゴマフダマ
学名:Paratectonatica tigrina (R?ding, 1798)Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
選定理由 | 博多湾では1950年代には,複数の産地から殻が採集されており,生息していたと考えられるが,現在は生息していない。福間町では1970年代半ば以降,生息が確認されていない。県内の有明海沿岸では,1980年代には多産していたが,近年は生息確認例が少なくなっている。周防灘では蓑島などに少なくなかったが,大きく減少している。全体的に,本県では絶滅が危惧される状態にある。 |
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危機要因 | 海岸開発 水質汚濁 |
分布情報 |
生松原,地行,西公園,箱崎,西戸崎,志賀島,波津,蓑島,沖端,沖端沖,黒崎,松江(岡本,1956),博多湾,周防灘,有明海(高橋・岡本,1969),福間町(魚住,1998),北九州市曽根干潟(九州・琉球湿地ネットワーク,1999);矢部川沖(2006年),沖端川沖(2013年:口絵写真11) MAP |
種の概要 | 瀬戸内海,有明海,八代海,中国大陸沿岸~インド-西太平洋区に分布。 |
生息環境 |
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