キマダラカゲロウ
学名:Ephemerella notata Eaton, 1887Myしおりとは、あとでもう一度閲覧したい種の解説ページを保存し、いつでも見直すことができる機能です。このボタンを押すことで本解説ページをMyしおりページにブックマークし、Myしおりページへ移動します。
分類群 | 昆虫類 |
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目名 | カゲロウ目 |
科名 | マダラカゲロウ科 |
RDB2014カテゴリー | 情報不足 |
選定理由 | 県内では1950年代に採集された記録があるのみで,近年は全く採集されていない。幼虫は平野部の河川に生息するため,人為的な環境改変の影響を強く受けているものと考えられる。しかし,本県におけるカゲロウ目相の調査は不十分のため情報不足とした。 |
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分布情報 |
筑後川水系(久留米市田主丸町)。幼虫は中下流域の砂礫の瀬に生息し,早春に羽化する。ユーラシアに広く分布する種であるが,日本国内では琵琶湖と有明海流入河川のみから知られている。
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生息環境 |
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